【国際女性デー2025】 自動運転スタートアップで仕事と育児の両立
3月8日は国際女性デーです。世界中の女性の功績を称え、ジェンダー平等を推進するため、1975年に国連によって制定されました。ティアフォーでは様々なバックグラウンドと専門知識を持った多くの女性社員が活躍し、私たちのビジョンである「自動運転の民主化」に貢献しています。
今月は国際女性デーを記念し、4週にわたり自動運転の未来のために尽力しているティアフォーの女性社員を紹介します。第1弾となる今回は、システムエンジニアのMihoさんが、ティアフォーの柔軟な働き方とキャリアと育児の両立についてお話します。
私は2つのチームを兼任しており、1つは「Web.Auto」という自動運転システムの開発と構築、利用、運用をサポートするプラットフォームのプロダクトチーム、もう1つは「DevOps Planning」という開発と運用のプロセスの構築と改善を進めるチームです。
ティアフォーに入社してから5年経ちますが、入社以前は、システムエンジニアとField Application Engineer（FAE）に従事していました。ティアフォーでは、これまでの経験を活かせるような業務に加え、新しい分野にもチャレンジできており、とても充実しています。
会社を取り囲む状況や仕事の内容が絶えず変化していく中で、一緒に働くメンバーも日々増えており、常に新鮮な気持ちで仕事に向かうことができています。また、気軽に相談できる環境にも助けられています。やってみたいと思っていることや、困っていることなどをSlack（社内コミュニケーションツール）で発信すると、すぐに誰かがレスポンスくれるおかげで、安心して仕事ができています。
業務はリモートワークをメインに、必要に応じて出社という形で勤務しています。仕事と子育てを両立する上で、リモートワークに大いに助けられています。元々、残業は苦にならないタイプでしたが、今はプライベートとのバランスを取るために、残業が過度にならないよう、スケジュールの調整と管理を行い、メリハリをつけて働いています。
今はまだ子どもが小さいため、子育てを全力で楽しんでいます！子どもが好きな電車を見に行ったり、新しい遊び場を探しに行ったり、お気に入りの公園でピクニックをしたりと、毎週末に様々な予定を立て、家族との時間を大切にしています。
現在は仕事と育児を両立できていますが、育児休暇から復帰した当初は不安でいっぱいでした。ティアフォーでもコロナウイルス感染が拡大している時期はリモートワークが推奨されていましたが、第一子の育休復帰が近づいた頃には、その状況が落ち着いていたため、出社と保育園の送迎の両立が可能か不安に思っていました。また、育休でブランクがある中、会社に貢献できるかどうか…という懸念もありました。
復帰前の面談でマネージャーたちと話す機会があり、両立の不安と、時短勤務で復帰することも検討していることを伝えると、迷わずに「リモートワークがメインで問題ないのでぜひフルタイムで復帰して欲しい」と言ってもらえた事が心に残っています。不安や懸念を吹き飛ばしてくれる力強い言葉のおかげで、フルタイム勤務で無事復帰することができ、とても心強かったです。
仕事をしていく上で、大切にしている言葉があります。大学卒業後に入った会社の入社式で「社会人としての意気込みを英単語1文字で発表する」という課題が出されました。そこで私は代わりがきかない、他のものと置き換えられないという意味の「irreplaceable」という単語を選びました。今も変わらず、仕事相手や仕事仲間として選ばれる存在になれるように、社内外問わず貢献していきたいという思いで仕事をしています。
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ティアフォーでは、「自動運転の民主化」というビジョンに共感を持ち、自らそれを実現する意欲に満ち溢れた新しい仲間を募集しています。
今回のチームで募集中の職種
その他にも多くの職種で採用をしています。詳細は、ティアフォーの「求人ページ」をご覧ください。
「どの職種で自分の経験を活かせるかが分からない」「希望する職種が見つからない」などの場合は、ぜひ「キャリア登録」をお願いします。
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