ティアフォー学生研究員制度について

ティアフォー創業者、CEO兼CTO、代表取締役社長である加藤真平は、東京大学大学院情報理工学系研究科特任准教授、名古屋大学未来社会創造機構客員教授を歴任し、教育者としてのキャリアが長く、日本の学生達に世界に羽ばたいて欲しいと言う想いがある人間です。

そんな加藤の想いに拠り、ティアフォーでは、学生研究員制度を導入しています。優秀な学生が研究に打ち込めるようにコンピュータ科学、電気電子、知能機械などの分野で最大3年間、月額25万円または40万円の奨学金支援を提供し、学生を通期募集しています。

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ティアフォー加藤より

本制度は、私がもつ知見と知識をスパイスにして設計し、修士課程・博士課程の学生のために最適化したものです。是非ともこの機会を活用していただき、自らのキャリアを築き上げると同時に、私の想像の先をいく成果を見せ、私たちティアフォーを驚かせてほしいです。

そして、その成果が自動運転の未来の世界に貢献できたとき、自ら生み出したものが社会に還元できたと実感するでしょう。この成功体験の積み重ねが、新たな研究提案への動機となり、次のサイクルにつながります。

自ら研究提案することにより、その研究に対する興味が湧き上がり、いずれ愛着に変わります。経済的な支援と社会との接点という機会を得ることで、学生諸君が人生のひとときを捧げるに値する研究に没頭できるのではないでしょうか。

何よりもまず、修士課程・博士課程の学生諸君が研究に興味を持ち、課題解決に没頭し、その成果を社会に還元するという「当たり前」を創り出すことが必要です。前途有望な学生を支えることが、巡り巡って僕たちを強くし、この国を強くする方法だという確信が私にはあります。今の僕にできる事を形にした制度がこれです。そして、これは僕たちに出資してくれている産官学の人々の想いも詰まっています。

手前味噌ですが、オフィスもお洒落で、テストコースも色々有ります。開発中の車両の種類も多数有り、教育機関だけでは難しい規模の実験も可能な環境です。皆さんのご応募をお待ちしています。

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